健康のツボ情報

体を元気にするヒートショックプロテイン

【皆さんの無病息災を祈って】

京都御所のお隣にある護王神社は
足腰の健康を守る神様として知られています

4月に枚方市へ移転し、生まれ育った京都が近くなりました

皆さんが生涯自分の足で歩ける体でありますようにと
夏越祓の6月末日にお詣りしてきました

もちろん私自身も今年前半のお祓いをして
綺麗サッパリしてきました

今日は体を細胞から元気にしてくれる
〈ヒートショックプロテイン〉についてお話します

お風呂やサウナで身体を温めると
体内で作られる熱ショック蛋白質が
ヒートショックプロテイン(HSP)です

HSPは細胞内で増殖し
ストレスによって損傷したタンパク質を
修復し細胞が正常に機能するように働く
生体防御タンパク質です

私たちの体内ではもの凄いスピードで
1秒間に数万個ものタンパク質が
作られています
その構造が1箇所でも間違うと
正常に機能しません
HSPは間違った構造にならないように
確認する役目も担っています

このHSPは体へのストレスによって生成されるのですが
安全に増やすことが出来る方法があります
それは入浴です

 

【入浴方法】

42℃くらいの熱めのお風呂に10分間浸かります

熱いのが苦手な場合は40℃で20分

全身浴が効果があります

平常体温より1~2℃高くなればHSPが生成されます

お風呂から出た後は10~15分は直ぐに冷えないようにします

今の季節は大量の汗が出ると思いますので

バスタオルに包まったまま水分補給をしてください

15分ほど経過したらサッと汗を流せばよいと思います

週2回まで、この方法で入浴すると

HSPの増加が持続するとされています

 

そしてHSPは外からのウィルスに対しても

免役細胞の数を増やしたり活性化したりすることで

細胞へのダメージを減らすことがわかっています

 

湿度が高く体がだる重くなりやすい梅雨の季節

シャワーで済ませる日もあると思いますが、HSPを増やす入浴日を作ることで

健康管理ができることを知って実践してみてください

 

枚方市の完全個室女性専用鍼灸サロン『鍼灸 藍采和』らんさいわ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


TOP